アウトプット広場

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週末の読者タイム ~癒しの時間〜

f:id:red-hotck00:20180519123249j:plain こんにちはKTです。 怒涛の一週間が終わり、週末でようやく一息という生活を送っております。 今回は読んだ本は「10年後の仕事図鑑」堀江さんと落合さんが対談形式で書いた本です。 珈琲を飲みながら格好つけ、まったり読もうと思いましたが、 内容が濃すぎでいつの間にか焦って読み終わるぐらい刺激的な本です。 大まかな内容は 📌組織から個人へ 労働から遊びへ 📌無くなる仕事と生まれる仕事 📌自分自身の人生を生きる 経営者でもあり、新たな情報を発信し続けている2人だこらこそ内容に説得力がありますね。 ”組織から個人へ 労働から遊びへ” AIやネットワーク技術が想像を超えるスピードで広がりを見せる今、世界との距離はぐんぐん縮小。ツールを駆使さえすれば、個人が世界へ発信できる時代ですね。確かにyoutubeで海外のおじさんのドッキリとか綺麗なお姉さんのスケボーの動画など、一個人の動画を一瞬で拾える時代です。そういう意味で組織に属さずとも個人の発信力は充分高い。堀江もんはこの本で“好きなことで価値を生み出すスタイルに転換し、利潤高めていくこと”が重要だと繰り返し言ってました。実際に堀江もんはHIUという学校を会員制のオンラインサロンという形で作り、その中で密度の高い情報を発信しています。会員費は月額¥10.800。 堀江もんは自分の情報を自発的に発信してるだけですが、その情報を活かすべく多くの人が集います。 世界中のひとりひとりに人を惹きつける魅力があると仮定して、自分の感覚に身を任せて好きなことに没頭すると、その過程で様々な人に影響を与え、ファンを作って行くんですね。Instagramerやyoutuberはその代表例で、ファンの数が発信者の利潤にもつながって行く時代だということなんだと痛感します。 “無くなる仕事と生まれる仕事” この本ではAIに取って代わるであろう業種の予想リストがずらりと書かれており、もちろん私のお仕事も含まれており、この章からまったりから焦りに変わりましたね。あくまで推測ですし、“血液型占い程度の信憑性しかない”とは書かれています。ですが、無くなる仕事の共通点と生まれる仕事の共通点はあるように感じます。 無くなる仕事の印象は、仕事の内容が画一化されているもの。 私の仕事でみても、見積り→受発注→納期管理が主だか、この流れは個人が管理するより、AIで全て管理した方が正確且つスピーディに行えると感じます。もっというと仕事の流れが掴めるものは全部AIに置き換わるのではないかと思います。 では生み出される仕事はどういうものか? AIなどの技術をツールとして使いこなす側になる仕事とファンを多く持つ仕事だと思います。 本書でも書かれてましたが、自分自身の限界をぶち破るツールとして先端技術を捉えるのか、それとも自分の価値が無くなるのではと恐れるのかで生死は決まると思います。自分自身で主体的に情報に触れ、どう自分の人生に活かしていけるか、積極的に考えていきたいですね。 “自分の人生を生きる” 落合さんの言葉で“ワークライフバランスからワークアズライフへシフトする時代”であると。 仕事とプライベートとのバランス(両立)が謳われていた時代からワーク”アズ”ライフの時代へ。要は仕事=プライベートの時代が来たんだなという事ですね。 自分自身の興味や関心にどハマりする事で、自分にしか持ってない感覚や体験を得り、それが他の人の興味を引き、ファンとなって価値に変わる。 大企業(組織)=自分の価値という感覚を早急に捨て、自身の心から興味のあることへ本気で没頭していこうと思います。もっと自分の感覚に素直になるべきだな、と。 それらを毎日思いを持って発信できればと思います。 以上、堀江もんと落合さんに刺激を受けた個人的な意見でした。