アウトプット広場

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蜜蜂と遠雷

奥田さんの蜜蜂と遠雷 世間では結構話題にないる本だとは思いますが、ふっと本屋で手に取り、読むことに。 仕事の前の1時間で1日1日読んでましたが、 面白すぎて朝4時に起床し、ずっと読んでました。 天才ピアニストの感性や世界観を味わいながらりまるで自分が目の前で彼らの演奏を聴いてるかのように引き込まれました。読み終わってからもその高揚感からはぬさ出せてないです。 読んでて、気になるフレーズが。 “何かぎ上達する時と言うのは階段状だ。ゆるやかに坂を登るように上達することはない。弾けども弾けども足踏みばかりで、ちっとも前に進まない時がある。もうこれが限界かと絶望する時間がいつ果てることなく続く。しかし突然、次の階段に上がる瞬間がやってくる。ある日突然、弾けなかったフレーズが弾ける瞬間がやってくる” この文章を読んだ瞬間 成長とか成功ってこの感覚なんだと強く思いました。 成功する時はワープする感覚って誰かがいってたけど、目の前のことに本気で熱中して、進まないって悔やむ中でバッと抜きに出るんだろうな。 この言葉を飲み込みながら、僕自身も成長したいって、ぞくぞくしてました。本当に夢の世界と現実を直視できる感動的な本でした!