アウトプット広場

日常から得たヒントや知識のアウトプットと共有

無敵の思考力 〜ひろゆき

《最悪を想定していく》 常に起こり得る状況に備えて、最悪な状況を想定することで、現状を少なくても前向きにみる癖をつける。というと一見ネガティブ思考の様に思えるが、現実を客観的に捉えるために一度最悪の結果を想定することによって、動き出しのハードルをぐっと下げていく。要はこんな最悪の事態は起こらないだろうと一度思考を巡らせることによって、冷静にある意味第三者的に動ける様にすることだと思う。 あまりスピーディに行動へと移さない僕にとっては、非常にためになるテクニックです。 《環境を選ぶ》 日本国内で英語のスクールに通って英語を話せるようになったやつは居ない。一方で英語をまったく話せないまま海外に行き、話せないままの奴も居ない。 この事実は環境が人に与える影響力が、自身で努力する以上に大きな割合を占めてることを指している。 例えばすごい行動力のある集団の中に飛び込む機会を見つけ、その集団に日常的参加することを決断さえすれば、僕自身がどんなに引っ込み思案でも周りの思考にたどんどん順応して行き、必ず行動力がともなってくるのと同じだ。 人は想像以上に環境に左右される。 この人間の順応性を活かさない手はないんじゃないかなっと心から思う。 自身が実現させたい夢を描き、それを実現してる人やコミュニティを見つけ、日常的には参加すると決断する。 自然と夢を実現するための思考力と人間性を手に入れることができるはずである。 この本を読んで、やはり自分を変えたければいまもってる思考を変え、行動をかえ、習慣を変えていかなければ、結局ずるずる悩むだけで、何も変わらず歳をとっていくだけだと焦りを感じた。 環境を変えることは最初の意思だけ必要であとはオートマティックに自分が環境に順応していくだけだ。 自分が何を夢見て、それを実現してるのはどういう思考と行動をしてる人なのかを把握して、どっぷり関わっていこうと決意した夜である。 また思考から行動へ移すためのテクニック『最悪な想定』や『行動の細分化』もみにつけていきたい。