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優先順位をどうつけていくか?

 

優先順位の必要性

仕事をスピーディに且つ確実に終わらせていくためには、仕事の優先順位をつけることが不可欠である。その理由は仕事には締切があり、時間は有限だからだ。限られた時間の中で仕事を完結させていくためにも優先順位をつけることが必要だ。

 

そもそも優先順位とは、物事を緊急度と重要度で図り、緊急度且つ重要度が高い物事から優先的に処理を進めていくことを指す。日頃から大量の仕事が舞い込む中で、目先の仕事からとりあえず取り掛かっていては、緊急且つ重要な仕事に取り掛かる適切なタイミングを逃してしまい、その挽回に多くの時間を割くことになりかねない。適切なタイミングで仕事の着手しなければ、仕事は膨れ上がる一方で、一生仕事に追われることになる。

 

優先順位のつけ方は?

日頃僕がおこなっている優先順位の付け方は、自身の仕事の中で最も処理時間がかかっている仕事をピックアップし優先的に終わらせるやり方だ。そもそも処理時間がかかっている仕事は着手の遅れが原因の可能性がある。処理が適切なタイミングで行うことが出来ておらず、後手に回っているため、無駄な作業に時間を取られてしまう。

 

1度自身の仕事を見直そう。1番時間を費やしている仕事はなんだろうか?その仕事の重要性が高いのであれば、作業時間を減らせないか改善点を加えた上で、優先度を上げていく。

また物事の緊急度は人によって変わる。緊急性が高くないものを緊急性があるものとして上司から指示させることもあるだろう。僕の場合は人から指示された事項は優先度を1番に上げ、期待を少し上回るレベルで終わらせていく。その対応を持続させていくことで信頼されるようになり、自分のペースで仕事を任せてもらえるからだ。重要度がないものを緊急性があるという切迫感のなかで取り組む事ほど無駄なことはない。その時間をなくす事を考慮して優先度をつけ直してこう。