アウトプット広場

日常から得たヒントや知識のアウトプットと共有

死を意識する

毎日死を意識する

 

死を意識することは、自分の人生の希少性を認識することに繋がる。

 

今日死ぬとしたら、今週で死ぬとしたら、と考えていくと日常の些細な物事に大切さを感じ、今この瞬間の貴重性を認識することになる。そうすることで、今生きている事自体に価値を感じ、自信を漲らせることができる。

 

日常の些細な出来事を大切にし、日常的な恐怖心を小さくさせる。要は日常生活で小さくなっていた自分の視野を大きく広げてくれる。”死”を意識することで、自分の大切にしているものを思い出させ、その大切な事に向けて真っ直ぐに行動する勇気を与えてくれる。

 

毎朝一度”死”を想定し、自分の理想的な生き方を思い描こう。細かな悩みを払拭することができる。その後は行動ベースで具体的に今日何ができるのかを書き出し、狙って行動に移していこう。

 

今日が最後という気持ちで大胆に大切に自信を持って行動していこう。

人生は一度っきり この事実を忘れない

 

”人生は一度っきり”

誰が何を言おうが、絶対に変わらない人生の普遍の真理だ。

そして今この瞬間瞬間すらもどんどん過去のものへと変わっていき、過ぎた時間は決して取り返すことはできない。

今この瞬間が一度っきりの機会だという感覚を持つからこそ、人は少しでも後悔のない選択と行動を取ろう考えるのではないだろうか?

毎日自分自身に問おう。今日この一日を後悔のない日にするためには、どういう気持で1日を過ごし、どんな選択をし、行動し、達成していくのかを。

この1日の計画を立てるのとそうでない人では、行動の密度も達成率も大きく変わってくる。どうせ一度っきりの人生であれば、問題に悩む時間はない。どうすれば良いか考え、行動し、前に進み続けるしかない。悩む必要はない。どうすれば行動できるかを考える必要がある。

 

一度っきりであれば、恐れること何もない。最後に後悔のない生き方をした者が笑う。

今日から恐れず、一度きりの一瞬の人生だと自分に言い聞かせ、後悔のない選択をしていこう。

人にされて嫌なことはしない

誠実性と正直さは重要だ。

人にされて嫌なことは絶対にやらない。また自分にも相手にも正直になり、裏表ないように生きていく。本当に信頼される人間は表裏なく、自然体な人間だ。

 

日頃の自分は偽った生き方をしていないだろうか?

 

周りの環境に流され、自分の軸を失い、周囲と同化して批判的な意見ばかりを口にしていないだろうか?

 

自分自身の信念をもって、自信を持って前に進めているだろうか?

 

まずは相手にされて嫌なことはしない。相手に真っ直ぐに向き合う誠実さを持って、自分にも正直に自然体に生きていくことが大切だ。

 

毎日自分自身に自問しよう。

 

誠実であるか? 自分に嘘をつかず、自然体で居れているだろうか?

 

困難にぶつかりながらも、真っ直ぐ誠実にがむしゃらに生きていく。

自己成長時間を毎日必ず確保する

昨日の自分からどれくらい成長しているか?

これを毎日自分に問う。自分の目的に向かってどのくらい前進しているのかを毎日確認する時間を確保していく。この時間を確保することで、自分の目的を見直すことができる上に、日々前進しなければいけないという前向きな危機感も湧き上がる。

 

意識せず日常を過ごしていても、勝手には成長しない。目的を設定し、その達成に向けて意識的に行動していかなければ変化・成長はしない。 仕事中においても、それ以外の時間でも自己成長時間を自ら確保していく必要がある。

 

要は自分が人生で目指していく目標は何なのか?これを毎日再確認する時間を作り、その目標に近づくための今日できる行動を書き出していく。もし行動が取れなかった場合や、仕事を成長の場にできない場合は、仕事以外の時間でなんとしても目標に少しでも近づく為の自己成長時間を作っていく。(*毎日夢に向かって変化し、前進しているという感覚が重要だ。)目標に向かって毎日進んでいる感覚が自分のモチベーションを高め、自信を培っていく。毎日1分でも良いので、自分の目的に繋がる行動を取り続けていこう。

計画を立てる

就寝前に翌日の計画を立てていくことは非常に重要だ。

起床時に自分が何を行動すべきかが頭に入っている状態とそうでない状態では、行動力に大きな差が生まれる。

 

人間は睡眠時間にインプットした情報を整理するため、就寝前にイメージした翌日の行動を無意識化で脳内で整理し、翌日勢いよく行動を起こしていける。

 

重要なのは就寝まえに明日自分は何を目指し、達成に向かえば良いかの目標を見直し、何から行動に移していくかを具体的にプランニングしていく事だ。 行動をリスト化し、何をやるべきかを明確化させることで迷いがなくなり、行動力がUPする。

 

人間の感情や意欲は変動的であるため、今の感情が明日まで継続していることはまず有り得ない。そのブレを無くすためにも明日に向かって長短期的な計画を立て、継続的な行動を実現させていこう。”気づいた今”から計画を立てよう。

同じ1日はない 二度とない瞬間だと自覚する

人との出会い 場所 年齢 は常に変わり、同じ瞬間など二度とは起こらない。このこと実感してるか否かでその時の行動や言動は変わってくる。

自分自身に嘘はついていないか?

自然体で正直か?

素直に言葉で表現できてるか?

二度とないその時だけの貴重な時間だと理解すれば、それだけで特別な時間で、無駄にはしないはずだ。

貴重な時間を正直に自然体で自信を持って過ごしていこう。

優先順位をどうつけていくか?

 

優先順位の必要性

仕事をスピーディに且つ確実に終わらせていくためには、仕事の優先順位をつけることが不可欠である。その理由は仕事には締切があり、時間は有限だからだ。限られた時間の中で仕事を完結させていくためにも優先順位をつけることが必要だ。

 

そもそも優先順位とは、物事を緊急度と重要度で図り、緊急度且つ重要度が高い物事から優先的に処理を進めていくことを指す。日頃から大量の仕事が舞い込む中で、目先の仕事からとりあえず取り掛かっていては、緊急且つ重要な仕事に取り掛かる適切なタイミングを逃してしまい、その挽回に多くの時間を割くことになりかねない。適切なタイミングで仕事の着手しなければ、仕事は膨れ上がる一方で、一生仕事に追われることになる。

 

優先順位のつけ方は?

日頃僕がおこなっている優先順位の付け方は、自身の仕事の中で最も処理時間がかかっている仕事をピックアップし優先的に終わらせるやり方だ。そもそも処理時間がかかっている仕事は着手の遅れが原因の可能性がある。処理が適切なタイミングで行うことが出来ておらず、後手に回っているため、無駄な作業に時間を取られてしまう。

 

1度自身の仕事を見直そう。1番時間を費やしている仕事はなんだろうか?その仕事の重要性が高いのであれば、作業時間を減らせないか改善点を加えた上で、優先度を上げていく。

また物事の緊急度は人によって変わる。緊急性が高くないものを緊急性があるものとして上司から指示させることもあるだろう。僕の場合は人から指示された事項は優先度を1番に上げ、期待を少し上回るレベルで終わらせていく。その対応を持続させていくことで信頼されるようになり、自分のペースで仕事を任せてもらえるからだ。重要度がないものを緊急性があるという切迫感のなかで取り組む事ほど無駄なことはない。その時間をなくす事を考慮して優先度をつけ直してこう。

 

 

 

最短で問題を解決するには? 

問題発生時にやりがちなミスは

 

  • 問題を先延ばしにする
  • 責任逃れに注力して、最短で解決するタイミングを逃す
  • 謝らず、否を認めず、責任逃れをする

 

問題は、すぐに着手せず放おっておいても勝手に解決することはまず無い。

もしろ掛ける時間に応じて、ますます深刻度が増していく生き物だ。この感覚を常に持っておくことが重要だ。取り掛かるタイミングを逃せば、どんどん仕事は膨れ上がる。では、どうやって対処すればよいのだろうか?

 

まず問題が発生した時に ”この問題を最短で、最小限に解決するには、どう行動するべきか?” これを問うことだ。まず真摯に問題と向き合い、解決する姿勢が不可欠だ。

その上で闇雲に動くのではなく、問題を俯瞰して、何が一番の問題で、どう行動すれば最善に向かうかを考えて行動に優先度をつけていく。取るべき行動が決まれば、ただ真っ直ぐに行動に移していくだけだ。行動に移せば問題を取り囲む状況が変わり、取れる解決手段も増えていく。

 

先延ばしぜす、掛ける時間を最小限にするためにも優先度をあげ、真摯に解決に向かう姿勢を取っていこう。今日発生した問題はその日中で解決するという意識を持って、ダラダラ時間を掛けないようにしよう。

 

解決へと一歩踏み出し、行動すれば、必ず状況は好転していく。