人を否定せず、後押しができる人間

物事は良い面・悪い面が表裏一体である。 見る方向や見るひとの立場が変われば、その評価は分かれてくる。 僕は人の挑戦や、人の考え方を評価することなく、否定することをせず、後押しできる人間になる。 自分自身が何かに挑戦するとき、その挑戦に対する否定的な意見やネガティブな助言をしてくる人は一定数出てくる。 強い意識を持っていればいいのだが、周囲の意見が心にシコリとして残る場合もあるし、目障りである。

私は人の挑戦に対して、向かい風になるような言葉は絶対に発したくないし、むしろ追い風となって、勢い付けていける人間性を持っていきたい。

その人が挑戦するという行為自体が、その人の慣れた環境から抜け出し、成長に向かおうとする意志であり、尊敬すべきチャレンジャーだ。

慣れた環境の中から抜け出せず、自身のことを優れていると勘違いし、変化を恐れて、日々人を評価することにだけ力を入れている人に真の価値は無い。

そういう人は挑戦者を蹴落とすことによって、自身の立場を護ろうとする臆病者だ。

ふと、自分自身がそういう人間になって無いか心配になる事があるが、自身の言動も客観化し、直すべき部分は訂正していく。

人の挑戦を”尊敬すべきこと素晴らしいこと”として常に捉え、自らも前のめりになって、一緒に挑戦していくような勢いで応援していきたい。

人を否定せず、プラス面を捉え、自らのモチベーションも相手のモチベーションも上げていく。

周囲にプラスの影響を与えられる人間に必ずなる。