自分に向き合う時間を作る

日常の忙しから様々な事象に心が囚われ、自分自身が心から求めていることに注意がいかず、本当の自分に向き合え無いことが多い。

自分の思考に意識を向けれないという事は、すなわち本来の自分を殺している様なものだ。

普段の忙しなく過ぎていく時間中では、ゆっくりと本心に向き合う事なく、発生する様々な問題に瞬間瞬間踊らされ、落ちついて自身に向き合えない。

要は目的も設定せずに、様々な方向へぶれまくっているのであって、前進しているのか測る尺度も持ち合わせていないという事だ。

では何が重要なのか？

”自分自身に向き合う時間を１日の中で作る”ことだ。

少しの時間でもいいので、外部の声をシャットアウトして、いま自分は何を不安視しているのか、何を感じているのか、何を目指したいのか、何が最も重要なのか、など自分に問いかけていく

僕はこれを１日１分程度の時間で実践している。この習慣によって、自分自身がいま感じていることに対する感覚が敏感になり、自分の思考に注意が向く様になる。

自分の思考から意識が離れた時、それは自分が死ぬことを指す。 自分の思考こそが、自身の人生の舵だからである。

日常生活に追われ、たとえ目の前の仕事に追われていたとしても、１分の自己に向き合う時間を作り、 真の自分が求めていること再認識し、自分を取り戻していく事が重要だ。