与えられたの仕事以上の成果を出す

このまま今年も去年と同様に与えられた仕事だけに飲み込まれ、頭は使わずにただ仕事をこなすなんて事は絶対にしない。 受け身の仕事はサクッと終わらせ、与えられた仕事以上の成果をだし、付加価値をつけていく。

それは仕事を120%やる事ではなく、与えられた仕事をやりながら、同時に自身の弱みを克服する時間も仕事中に創っていく。それは普段の仕事中にもできる事なのである。

今後は会社という肩書きを外した時の、その人単体の力が注目されてくる時代だ。個人ユーチューバーなど、個人間のやりとりによって、ビジネスが成立しているのが良い例だ。個人の力とは何か？それは考え方などの思考力や行動力、人間性などの高さだと私は考える。

それらを普段の仕事中にプラスαで身につけていく特訓をこれから習慣化していく。

始業前の時間で自身が身につけるべき思考（例えば勇気や積極性、誠実さ、ユーモア）を選択し、仕事中にその思考で行動していく。

昼にはその思考でどの程度まで取り組めていたのかフィードバックをして、午後また取り組んでいく。

人は限界を勝手に設定する生き物なので、自身で意識的に成長の領域を広げなければ、同じサークルの中で同じ行動を取るしかない。 いきなり海外に旅に行けるわけではないため、日常の中で自身の思考に変化を持たせ、１日１日成長を意識していく。

目標を定め、それを”行動”に移しさえすれば、そこで得た結果から次の行動への改善点は必ず見えてくる。

”行動”をしっかりと意識して、今年は同じサークルから抜け出し、与えられた仕事は当たり前のようにサクッと終わらせていく。常に自分自身の単体の人間力がいま、どの程度なのか？ それを自問し、真に価値のある人間を目指していく。