失敗を恐れずに挑戦していく

昨日よりも一歩だけでもいいから成長していく。 この成長という言葉をキーワードに、何に挑戦していくかを日々考えている。 何か→ 考え方、工夫や効率化、プラスαの仕事（上司や後輩など様々な立場の視点にたって、先越して仕事を行う）、昨日とは違う新しいやり方の実践など、 全ては成長のために何かに”挑戦”しなければ、昨日とは違う結果は得られない。 ”挑戦”するということは、日常のサイクルの中から意識的に、慣れない感覚の中で時間を割いて行動していくことなので、抵抗の力はどうしても加わる。 この抵抗力を”困難さ”と感じるのか、成長のサインと感じ取るのか この選択が大事だ。 大前提、抵抗の力をなるべく抑えながら挑戦していくことに越したことはないが、挑戦＝抵抗力は働く。 私がいま実践しているのは”リスト化”という方法だ。 今日取るべき行動をリスト化し、あらかじめ取り掛かる時間を設定していく。 そのリストの中には昨日自分ができかった行動や改善策を加えた行動（挑戦）も書いておく。 取り掛かりの時間が来たら、自己の感情は全無視して、取るべき行動をひたすら取るだけである。コツは初動の抵抗を抑えるために、取るべき行動を細かく細分化していくことだ。 相手方に謝罪を入れなかければならない場合だと、あらかじめ電話をかける時間をリストに加え、とりあえずその時間がきたらば、番号を打ち込み、あとはとりあえず受話器をあげてみる。 ←ここまでは無感情で行動するのみ。 あとは電話が繋がるのをまって、感情を込めて謝罪をすればよい。その時の自分にあとは任せればよい。 どんな小さな行動でも、道筋だてて行動していけば、物事は自動的に進んでいく。 そして１日の行動と挑戦を振り返って、今日取った行動は結果にどれくらい寄与したのかをフィードバックする時間を設けて、行動の精度をあげていけば、自然と挑戦できる思考へと変わっていく。 私もどんどん行動と改善、挑戦を繰り返して、昨日よりも一歩でも多く、成長を遂げていく。