自分に価値をつけていく
これから自身にどんな付加価値を付けていく必要があるのか?
今の時代SNSを通して、様々な情報にアクセスでき、知識を身につけられる時代だ。
一方で誰もが同じツールを使って知識を得れるため、知識量や専門的知識で他と差別化すること自体が難しい時代だ。
他との差別化を図らなければ、代替可能なただの労働者として、社会の歯車と化していく。
代替不可能な自分自身にしか提供できない力を手に入れなければこれから先、人から必要とされる存在にはなれない。
では20代の僕は他の人達との差別化を図るために、自身にどんな価値付けをしていく必要があるのだろうか。
それは 行動力・成長思考 この2つだと考えた。
まず、行動力は自分の言葉や思考を行動を起こすことによって体現する力だ。行動しなければ、多くの知識や経験も架空のものに過ぎず、自分の力とは呼べない状態だ。
では行動力を高めていくにはどうすれば良いか?
1日のスケジュールを朝確認し、行動すべき事項をリスト化し、行動を起こすし易い様に事前に工夫していく。
最初をハードルを下げるだけで行動力は高まり、
一度この感覚を掴むと行動に対する抵抗力は下がる。
リスト化した事項は必ず全て行動に起こす という行動ベースでの意識付を習慣化していくことで、行動を起こす前の抵抗よりも行動後の結果に意識が向くようになる。
あとは成長思考を身につけていく。
昨今の技術変化から今後仕事場の環境は激変していくことが予想されるため、常に新しい変化にぶち当たっていくだろう。
その時に慣れない環境に対する不満を抱くのか、それとも新しいことを学ぶチャンスとして前向きに捉えていけるのか、この違いでその後の成長の度合いは大きく変わっていく。
物事を捉える角度さえ変えれば、どんな事象も成長に繋げていける。
最初は無理矢理でも良いので、問題発生時や知らないことに直面した時に"ここから何を学べるか"この問いを投げかける癖付をしていく。
何度も何度も成長方向への問いを自分にしていくうちに、成長思考へと考え方が変化するのが自分でもわかる。
学ぶ前提で行動していけば、挑戦へのハードルも下がり、自分の知識も能力もどんどん増幅する。
今の自分に価値を持たせるためにも、
"行動力"と"成長思考"を今のうちに高めていく。