アウトプット広場

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今 何を習慣化させていくか~ 

今自分が一つ何でも身につけられるとしたら、

どんな習慣を選択するだろか?

 

おそらく自分の今の意志力では達成が困難な行動を選ぶのではないだろうか?

 

そもそも習慣は、その行動が生活の一部となっている状態であり、本人の意志力を使わずに行動できている状態のことを指す。

 

どんなに疲れていても、どんなに気分じゃなくても行動できてしまうオートモード機能だ。そんな強力な機能である習慣化を自己向上のために使用できれば、自分の生活環境は激変していく。

 

[何を習慣化させていくか]

習慣化として選ぶ行動は、基本的に1つに絞ると達成率が大幅に上がる。

複数同時進行で習慣化を目指すと意志力をそれだけ消耗してしまうため、

継続できない場合が多い。

 

そのためこの行動が習慣化ができれば、自分の 人生が大幅に改善するという行動を選択していく。

 

僕が最初に習慣化として選択したのは、”状況を如何に積極的に捉えるか”

という考え方の習慣化である。

生きていく中で自分を囲む状況は常に変化している。

良い時もあれば悪い時もある。外的環境は自分でコントロールできないが、それに対する自分の反応だけは誰にも支配されず、コントロールできると考えたからだ。

 

この考え方を習慣にできれば、常に環境を自己成長に繋げて考えることができ、

自分の人生を大幅に向上できる。

 

習慣化を目指すにあたって大事なのは、失敗しないくらい簡単な方法を自分で作り、毎日続けていくことだ。

 

僕の場合であれば、”状況を如何に積極的に捉えるか”を習慣化す時に、

「もしネガティブな感情を感じたら、積極的というワードを頭にイメージしよう」といった具合に失敗しないレベルに行動を最小化していく。

まずはこの行動を毎日実践していくことに力を注ぐ。

 

どんな小さな行動であったとしも、その小さな行動を積み重なることで最終的に習慣にしたい行動にも意識が向くため、自然と行動の質も上がっていく。

 

今では状況をまず客観視する癖が付いたことにより、悪い状況が発生したとしても一度立ち止まり、自分の感情まで影響しないようセーブすることができるようになった。

 自分が感情的になっていることすら気づけなかった以前の自分と比べると、大きな成長だ。

小さな行動の習慣化が結果に及ぼす影響は馬鹿にできない。

 

一個習慣化に成功することで、次への挑戦のハードルはぐんっとさがる。

 

自分の日常生活を1度見直して、この行動が習慣になれば大幅に生活の質が向上するな という行動を1つ選択しよう。
まずそれらを細かく簡単な行動へと分解し、今日から実践できるものへと書き換えてみる。

 

例えば 

早起きの習慣 → 寝る前に朝起きる時間を意識して寝る習慣をつける(別に起きれな       くてもいい)
       → 就寝時間を30分だけ早め、30分早くおきれるか実践してみる

 

運動の習慣 → 1日1回スクワット
読書の習慣 → 1日1ページの読書
瞑想の習慣 → 1日1分の呼吸を意識して深呼吸する時間をつくる

上記の様に簡単な行動で構わない。

 

最初は結果ではなく、毎日如何に続けていけるかに焦点を当てていくことが重要だ。

 

なにも行動せずに理想だけを抱いていても何もに日常生活に変化は無い。

 

小さくても良いのでまず今日から行動に起こしていこう。