アウトプット広場

日常から得たヒントや知識のアウトプットと共有

自分に一体何ができるのか?それを問う。

この世に生まれてきて、

自分は何のために生まれてきたのか?

自分には一体何ができるのだろうか?

ふと、この疑問が湧いてくることがある。

かといって、問いを深める訳でもなく、

時々訪れる感情として放置してきた。

しかし自分が死ぬ時になって、必ず問う人生の本質的な問いではないだろうか?

この本質的な問いに対して、自分なりの答えを出すことが、自分が生を受けた意味を理解する第一歩だと思う。

人生をただ時が流れるままに受身的に生きていくことは容易いが、1番辛い生き方だと思う。結局周りに影響され、環境に支配されている生き方だからだ。自分の意思でコントロールできる範囲が小さくなってしまう。

そこで、僕は

”この1回きりの人生で自分には何ができるのだろうか?”

この問いを深める事にした。

私が心から求めているものは”共有”と”刺激”この2つである。

やはりこの一度しかない人生の中で新たなモノに出会う瞬間は心から楽しい。新しい人や景色、食や文化 自身の知らないモノに出会い、体感していくことで自分自身の人生の幅を広げていくことができるからだ。

僕は死ぬまで、新しいモノへの出会いという刺激を求め続けていく。自己成長のために新たな刺激を求めて挑戦し続けなければ、後退しかしていかない。

しかし自己の人生観を広げたところで、それを沢山の人と共有し、それが周りの人にとって、前向きな刺激や人生の後押しになっていかなければ価値にはならないとおもう。 自身で積み上げた能力や価値観を、やはり人の人生に積極的に影響するものへと転換させていかなければ意味がない。

そのため僕の最終的な人生の目的は”共有'である。

最高の楽しさを実感できる瞬間は、自分の感覚と相手の感覚が共有され、繋がりを実感した時だと思う。

僕が成長したいと常に思っているのも、結局はより多くの人と関わり、多くの人へ刺激を与え、互いの感覚を共有したいからだ。

様々な人と共有していくためには、僕自身が様々な人に影響していけるだけの感覚や経験を積んでいく必要がある。 人間性を大きくしていくほど、幅広い人の考えを察知出来るし、人への手助けもできる。

やはり最終的な目標である人々との”共有”を実現させていく事に僕の生きる意味がある。 沢山の挑戦をしていく中でも、人との繋がりが1番自分の大切な軸だということを忘れてはいけない。

多くの人々と感覚を共有し、僕との共有がその人の成長のきっかけとなり、支えとなるような生き方をしていく。