日常生活でプラスアルファできる小さな挑戦
日常の生活に加えて、少しずつ新たな挑戦を意識的に加えていくことはとても重要だ。
自分自身の行動力や考え方を変革させていくためには、
日常の習慣的な行動から一歩踏み出す必要がある。
しかしそれは必ずしも大きな挑戦である必要はなく、 日常の行動にプラスアルファできる小さな行動でいい。いつもの生活の中に新たな行動を追加していく意識が1番重要だ。
プラスアルファの具体例として
①改善的行動の追加
②新たな行動の追加
主にこの2パターン考えられる。
まず改善的行動の追加とは、 日頃の自分がしている行動を振り返り、さらに効率化す る方法はないか?と工夫し、行動をおこすことだ。
人は習慣化してしまっている行動に対して注意力が働きにくいため、まずは1日の自分の行動を客観視していくことが大切だ。
僕は1日の行動のうちに1つ改善できる点はなんだったか? この質問を仕事を終えたときに記録する。
この1分の時間を作るだけで、 日頃から自分の行動を客観視する癖がつき、 さらに効率化できる方法やベストな方法がないかと頭で探すようになる。
次に新しい行動の追加である。
改善的行動のよりも行動を起こすことへのハードルはあがるが、自分の生活を変えていくためには必須な行動である。
今回は日常生活にプラスアルファできるレベルでの挑戦なので、新たな行動は大きなものである必要はない。
むしろ必ず行動できるまで細分化した小さな挑戦にしていくことがコツだ。
新しい行動を自分の意思で実際に行動に移していっているという意識が重要だ。次第にそれが自信に変わる。
1日を始める前に、今日自分が取りたい理想的な行動や考え方を自分で設定し、自分が必ず取れる最初の一歩を設定する。
あとはそれさえ実行していけば良い。
何も変化のないままの日常を送らず、 少しずつ自分自身の新たな領域を広げていくような感覚で取り組んでいく。