アウトプット広場

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時間を創出する

1日は24時間

 

この時間は人類に共通して与えられている平等な時間である。

 

しかしこの24時間の活用の仕方次第で、生産性は何倍にも膨れ上がる。

同じ時間を与えられて結果を出す人とそうでない人が出てくるのは、

この時間の使い方に決定的な差がある。

 

[朝のゴールデンタイムの活用]

 

起床後の1時間~2時間はゴールデンタイムと呼ばれ、日中と比べると集中力は何倍も高いと言われている。頭がクリアな状態のため、インプットしやすく、自己投資に使う時間帯としては最適だ。仕事前にこの2時間を創出していくことで、年間で730時間自己投資に当てられるのだ。

また仕事においても午前中に優先度の高い仕事を割り当てることで、高い集中力を発揮できる。人間の意思決定力は時間が経てば経つほど消耗していくため、意志力が高い午前中に優先度の高い仕事をリストアップし、まとめて終わらせていく。

この朝の時間を活用するためにも十分な睡眠を取る必要があり、不必要な間食や飲酒をやめ、就寝前に頭と体をリラックスさせていくことを心掛ける必要がある。

 

[夜の時間の活用]

 

仕事終わりの夜にも集中力を回復させる方法がある。それは”運動”だ。

1時間程度の有酸素運動を取ることで、頭がリフレッシュされ、朝同様に集中力が高い状態へと回復する。 仕事終わりに軽い運動の習慣を身に着けていくことで、ストレス発散にもつながり、良質な睡眠の助けもしてくれる。まさに好循環な体に良い生活のリズムである。

 

この朝 夜の時間を活用し、自分自身の24時間の生産性を上げていこう。

残業をしているのであれば、就業時間の中で終わらせるために今のやり方から更に効率化できる部分は無いか?これを毎日自分に問い、工夫していこう。時間の密度を上げていく意識が一番重要だ。本当に自分がやりたいことに時間を捻出出来なければ、必ず自分の人生後悔する日がくる。

 

自分の24時間を一度振り返ろう。もし不要な時間があるのであれば、朝夜の時間を活用し、能動的な自己投資時間に置き換えていこう。