見慣れた環境への安堵～新たな決断の時期～
２０１９年新しい決断をした。
転職である。
今年から転職活動を初め、今年中には新しい環境へ飛び込む予定だ。
今の時代転職はよくある話だし、周囲から見れば大きな決断には見えないと思う。
しかしいざ自分が行動に移すとなると、転職して新しく手に入る環境へのワクワク感と、今得てるものを手放すことでどんな障害が出てくるのかという恐怖心が湧き上がり、迷いが出てきてしまう。
社会人４年目を迎えた今年、日常の中でどこか不安の感情を抱くようになった。
会社の雰囲気に慣れ、人にも慣れ、ある程度安定した生活が送れているのにも関わらず、心が晴れない。日常の忙しさにかまけてこの感情を無視することも出来たかもしれないが、このまま同じ感覚でまた同じ１年を終えるのは絶対に嫌だと思った。
会社という枠を外した時の自分自身に今何の価値があるだろうか？
今の自分に他人と差別化が図れる個としての能力や魅力があるのだろうか？
この質問を自身に問った時に、その答えは完全にNOだったからだ。
今回の転職の選択が自分自身に人生にとってベストかどうかは分からない。
しかし自発的に自分を変えると”決断”し挑戦していくことで、自分の人生に責任を持って向き合っていける。今手に入ってあるものを捨てなければならない不安は付き纏うが、それに代わって必ず新しく手に入れるものも有るはずだ。
いまの見慣れた環境に安住する事は容易い。
今しかできない後悔ない選択を積み重ねていく。
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